ある日本人の韓国生活記

어떤 일본 사람의 한국 생활기

소중한 코딱지(大切な鼻く〇)

어릴 때 코딱지를 먹은 적이 있는 사람이 많이 있겠지.

幼いころに鼻く〇を食べたことがある人は多くいるだろう。

 

나도 어럴 때 먹은 적이 있고 

私も子供の頃に食べたことがあって

 

짠 맛이 나는 것이 기억에 남아 있다.

しょっぱかったのを覚えている。

 

그래서 아들이 코딱지를 손가락으로 아주 열심히 파고,

なので、息子が鼻く〇を指でものすごく一生懸命ほじって、

 

입 속에 던져 먹는 모습을 봐도 안 놀랐다.

口の中の放り込んで食べる姿を見ても驚かなかった。

 

아이들은 그런 법이라고 생각하니까.

子供はそういうものだと思っているから。

 

그런데 아들이 가끔 판 코딱지를 먹지 않고

でも息子はたまに、ほじった鼻く〇を食べずに

 

손가락으로 반죽할 때가 있었다.

指でこねくり回すことがあった。

 

일본의 친정 집에 갔다가 한국에 돌아올 때의 비행기 안에서도

日本の実家に行って、韓国に戻ってくるときの飛行機の中で

 

한 시간이상 코딱지를 반죽하고

1時間以上鼻く〇をこねくり回し、

 

또 코딱지를 파고 합치고 

また鼻く〇をほじっては、そこにくっつけて

 

좀 큰 코딱지덩이를 만들었다.

ちょっと大きな鼻く〇の塊を作っていた。

 

오랫동안 빈죽해서 코딱지덩이도 약간 말라서 딱딱해졌다.

長時間こねくり回していたので、鼻く〇の塊も少し乾いて硬くなっていた。

 

비행기가 한국에 도착하고 내릴 때

飛行機が韓国に着いて降りる時

 

아들한테 큰 일이 일어났다.

息子に大事件が発生した。

 

의자에서 일어날 때 그 코딱지 덩이를 떨어뜨려버렸다.

椅子から立ち上がる時、その鼻く〇の塊を落としてしまった。

 

아들이 울면서 찾고 있다.

息子は泣きながら探していた。

 

마음에 드는 장난감을 찾듯이......

お気に入りのおもちゃを探すように……

 

마침 바닥색도 코딱지 색깔하고 비슷해서 못 찾고 있었다.

ちょうど床の色と鼻く〇の色が似ていて、探せずにいた。

 

사람이 모두 내리고 우리만 남았다.

乗客はみんな降りて、私達だけ残っていた。

 

승무원이 오고 어떻게 된 건지 물어보았다.

乗務員が来て、どうしたのか聞いてきた。

 

나는 그대로 코딱지를 찾고 있다고 설명했다.

私はそのまま鼻く〇を探していると伝えた。

 

그 승무원이 미소를 짓고 같이 찾아주었다.

その乗務員は微笑んで、一緒に探してくれた。

 

그냥 코딱지.

ただの鼻く〇。

 

나는 이제 괜찮다고 해서

私はもう大丈夫だと伝え

 

우는 아들을 안고 비행기를 내렸다.

泣いている息子を抱っこして飛行機を降りた。

 

아들은 보물같은 코딱지를 잃어버려서 슬퍼했지만 

息子は宝物のような鼻く〇を無くして悲しんでいたけれど

 

나는 코딱지 따위를 같이 찾아주신 승무원 덕분에

私は鼻く〇ごときを一緒に探してくれた乗務員のお陰で

 

마음이 따뜻했다.

心温まった。

 

●ひとこと韓国語メモ●

鼻く〇を[こねる」に[반죽하다]を使っていますが、本来は[문지르다]だそうです。

私の文章を読んだ韓国語の先生が、[반죽하다]のままの方が外国人らしくて面白いとのことで、直さずにそのまま使っています。

それにしても[鼻く〇]って、他にもっと品の良い言い方ってないんですかね💦

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